式典には佐藤勇市長や観光関係者、園を整備してきた地元婦人会や老人クラブの関係者が出席。阿部三千男一迫観光協会長は「アヤメ文化を伝える特色ある公園。末永く継続していきたい」とあいさつした。
公園隣に住む一迫小6年伊藤玲奈さん(11)が作文を朗読し「家からアヤメが見えるのが自慢です。多くの方が一生懸命手入れしているおかげできれいな花を咲かせていることを知り、ますます大切な場所になりました」と感謝を伝えた。
同園は1974年に地元住民らがアヤメ、カキツバタ、ハナショウブの植栽を開始。81年に第1回あやめ祭りが開かれ、震災を含め2回の災害時に休止した。
1.3ヘクタールの敷地に約300品種、22万株が咲く。「長井古種」「江戸古種」「変わり花」、ハナショウブの原種「ノハナショウブ」もある。「改良歴史園」「標本園」も設置されている。
24日にはみちのく鹿踊り大会、7月1日に神楽大会を開く。祭りは同9日まで。開園時間は両園とも午前8時半〜午後5時。
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/06/20120624t15004.htm
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園を整備してきたのは、地元婦人会や老人クラブの方たちなんですね。30年たって観光に貢献するまでになったようです。何事も継続は力なりですね。
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