2012年06月17日

ハナショウブ:尼崎・農業公園、三田・永沢寺で見ごろ /兵庫

梅雨前線が西日本付近に停滞している影響で、阪神間は16日、曇天模様の天気となった。そんな梅雨期に、池や湿地に生える多年草「ハナショウブ」が見ごろを迎え、色鮮やかな紫やピンク、白い花を咲かせている。7月上旬まで楽しめる。【宮武祐希、森本宗明】

 ◇涼やか「佐野の雪」に「舞狸々」−−尼崎・農業公園
 尼崎市田能5の市農業公園では、白い花を咲かせる「佐野の雪」やあずき色の「舞狸々(まいしょうじょう)」など73種類約2万5000本が植えられ、6月末までが見ごろ。遅咲き種もあり、7月初めまでは楽しめるという。

 来園者はカメラを手に、白や紫色の花の写真を撮るなどして楽しんでいる。公園を訪れていた大阪市西淀川区の会社員、須賀道友さん(28)は「色が涼しげで心が癒やされます」と話していた。

 ◇圧巻の300万本、三味線演奏も−−三田・永沢寺
 三田市永沢寺の永沢寺花しょうぶ園でも、早咲きのハナショウブが見ごろを迎えた。
http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20120617ddlk28040227000c.html
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300万本とはすごいですね。関西一の規模なのでしょうか。


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