花が好きな同寺の三木眞全住職(64)が1990年、知人から譲り受けた約10株が美しく咲いたことに感動。株分けや新たな品種を入手するなどし、現在約150種3千鉢を栽培する。
ハナショウブは日本古来の花で、江戸時代から身分の高い人に献上するため品種改良が繰り返されたという。現在は3千以上の品種がある。
境内には約50種100鉢を展示。品種「有馬川」「伊勢舞子」も初めて飾られる。ベゴニアやゼラニウムなど約20鉢が日よけからつり下がり、アジサイも咲き誇る。
14日は、近くの保育園児が訪れ「この花がきれい」「私は黄色が好き」と大喜びだった。
17日には、スポーツクラブ21とりかいによるペタンク体験会もある。今年で12回目のまつりは午前10時〜午後4時。展示は25日まで。極楽寺TEL0799・34・0417
(内田世紀)
http://www.kobe-np.co.jp/news/awaji/0005135981.shtml
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極楽寺のハナショウブは、鉢で育てられているようですね。
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